リウマチと、うまく付き合っていくために
リウマチの治療法は未だに見つかっておりません。また、すぐに命の危険がある訳ではないので、リウマチになった場合には永い付き合いになります。リウマチとうまく付き合って楽しい日々を過ごすためにも、日頃からの生活をきちんとしましょう。基本的なことばかりですが、日常生活での注意点を書いておきますね。
◆ ストレスは、万病の元です!
適度なストレスは体を維持するためにも良いのですが、過度のストレスは危険です。そのため、日常生活では出来る限りストレスを溜めないように、心にゆとりを持って過ごしましょう。当然ながら、夜更かしなどで疲れを溜めることの無い様に注意して、十分な睡眠時間をとってくださいね。
◆ 関節には、無理な負担を掛けないように!
関節をまったく動かさないのも問題なので、なるべく負担がかからないように軽い運動をしましょう。もちろん、重いものを持ったり、激しい運動などの関節に大きな負担を掛けることは絶対に厳禁です。主婦の方の台所仕事でも、椅子を置いて洗い物をするなどの一工夫で全然違ってきます。また、リウマチの活動性が治まっているときには、関節可動域を維持するためにも無理をしない程度にしっかりと動かしましょう。
◆ ちょっとした工夫で、生活も楽に!
関節リウマチの場合ですと、朝方などは関節がこわばりやすくなります。ですので、起床時に起きやすいベッドなどを使うと、関節にかかってくる負担も少なくなります。また、体を冷やすのは厳禁です。夏の場合でも、クーラーの温度は少し高めにして、ひざ掛けを掛けるなどの一工夫をしましょう。また、冬になると冷え込みも厳しくなってきますので、お風呂でゆっくりと暖まった後は、すぐにパジャマを着て体温を保温してくださいね。
◆ もちろん、仕事も出来ます!
関節リウマチでも、うまく付き合いながら仕事をして頑張って生きている方がたくさんいらっしゃいます。もちろん、体に大きな負担を掛けるようなハードな仕事は出来ませんが、事務職などのデスクワークですと関節や体にかかる負担も少なく、うまくこなすことも出来ます。
◆ 女性であれば、当然結婚も!
関節にトラブルはありますが、生殖能力に異状があるわけではないので妊娠・出産は当然可能です。ただ、実際に出産となると、自然分娩の場合には股関節に大きな負担がかかったり、飲まれているリウマチの薬によっては、お腹の中の赤ちゃんに影響がある場合が無いとも言えません。そのため、妊娠・出産の家族計画の前に、主治医としっかりご相談されてくださいね。
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