リウマチと可動域
関節リウマチは、関節に激しい痛みをもたらしてしまう難病です。さらに、今後、高齢化社会が進むにつれて、リウマチの患者数はさらに増加していくことが予想されます。
また、リウマチになった場合では、痛みを恐れるあまりに、どうしても運動不足になりがちです。そうなってしまうと、関節が動く範囲である 「可動域」 が狭くなってしまい、運動機能にまで支障をきたしてしまいます。
このような可動域の減少予防や、リウマチの改善を行うためにも、運動療法によるリハビリテーションが不可欠となってきます。
運動を行う上での注意点!
運動療法を行う目的には2つあります。まず、関節の可動域を維持すること、もう一つは、関節が曲がったまま伸びなくなってしまわないようにすることです。そのため、リウマチでの運動療法としては、ストレッチなどの軽い運動が効果を発揮してきます。
● 運動での注意点
運動療法によるリウマチのリハビリで注意すべき点は、やはり、運動の程度です。関節の可動域を維持するためには、やや痛みを感じる程度まで曲げ伸ばしを行なうことが重要となってきます。また、可動域が狭くなっているような場合では、現在、動く範囲よりもやや広い範囲で動かすことも必要となってきます。
● 運動の目安について
問題なのは、やりすぎないかどうかだと思います。目安としては、運動後、1時間程度で痛みが収まる範囲内が理想的と言われています。また、運動をしないと骨のカルシウム分が減少したり、筋力が低下するといった問題点も発生します。運動による身体機能の維持は、リウマチだけではなく健康状態にも大切になってきます。
※ リウマチでの運動療法を行う場合には、かかりつけのお医者様の指示に従って正しく行ってください。また、リウマチの具合によっては痛む事もあると思いますが、あまり無理をしない範囲で積極的に頑張りましょう!
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