肩こりは、現代病!?
肩こりは、腰痛と並んでとても有名な病気ですので、多くの方が一度は悩まされたことがあると思います。また、最近の事情としては、ほとんどの仕事でパソコンが導入されているために、事務関係の仕事では、長時間座り続けて血行が悪くなる上に、画面を見続けることによる眼精疲労といった影響が重なって、非常に肩がこりやすい環境となっています。
また、人体の構造から見ても、肩こりからは逃れられない宿命にあるのかもしれません。なぜかと言いますと、肩周辺の筋肉は、大事な頭を支えると言う役目があります。そして、頭の重さは大体5キログラム程もありますので、日中の活動している時間帯は、常に肩周辺の筋肉が頭を支えるために緊張している状態となっているためです。
肩こりの原因について
さて、ここで肩こりの原因についてですが、肩こりが発生する直接の原因としては、肩の筋肉を酷使して無理な負担がかかっていたり、肩周辺の筋肉への酸素の供給が間に合わずに疲労物質が蓄積してしまっているなどです。これにより、疲労物質や老廃物が肩周辺の筋肉にたまってしまい肩こりの原因となってしまいます。
ほとんどの肩こりの原因としては、上記のような筋肉の疲労によるものが多いです。ただ、症状が肩こりだけでなく、その他の部分の調子も悪い場合には、筋肉の疲労が原因ではなくて、内臓疾患などの他の病気が肩こりの原因となっている場合もあります。このような場合には、無理をせずに病院へいかれて、原因をしっかりと治療しましょう。
肩こりを解消する、ストレッチ運動!
ほとんどの肩こりは、首や肩周辺の筋肉の疲労が原因となっています。そのため、血行をよくして疲労物質を押し流すとともに、筋肉をリラックスさせることが効果的になってきます。ただ、疲労していた期間が長いような場合には、軽い運動だけでは回復しきれないこともありますので、その時には湿布薬なども使用して回復を早めましょう。
● 肩こり解消のストレッチ運動 ( 肩周辺 )
1、 両手を組んで手のひらを上して、上に押し上げるように腕全体を伸ばします。また、腕を伸ばす際には、少し後ろの方へ押すような感じで伸ばすと効果的です。 ( 右の写真を参考にして下さい )
その後、手を下げて、肩と腕の力を抜いてダラーとさせます。そして、この1・2の動作を2〜3回ほど繰り返します。
2、 腕を前から後ろへ、後ろから前へと回して筋肉の緊張をほぐします。また、腕を回す際には、肩の部分を意識しながら片方ずつ回しましょう。
● 肩こり解消のストレッチ運動 ( 横周り )
上の写真と同じように、両手を組んで上に伸ばします。そして、それぞれの肩から横腹までの筋を伸ばすように、左右交互に横へと上体を倒していきます。これを、左右2〜3回ずつ行います。
2種類のストレッチをご紹介しましたが、如何でしたでしょうか。肩の筋肉の緊張をほぐして血行を良くするのが目的ですので、時間的に2〜3分もあれば十分です。これであれば、仕事の合間などのちょっとした時間で出来ると思います。このような軽い運動でも、意外と肩の疲労回復が早まってきますよ。
