関節炎・関節痛と日常生活
関節と言う部分は非常に負担がかかりやすく、しかも使用頻度の高い部分です。そのため、関節炎や関節痛は、誰にでも起きる可能性があります。そして、関節のトラブルと密接な関係にあるのが日常生活の過ごし方です。
日々の過ごし方によっては、関節炎や関節痛を防ぐことができたり、また頻発してしまうこともあります。
このように、関節のトラブルと言うのは、ある意味、生活習慣病と言っても過言ではないかもしれません。また、関節炎や関節痛などは、本来であれば高齢者がなりやすい病気なのですが、最近では若い方でも悩みを持っているようです。
関節炎・関節痛の予防について
● 激しいスポーツには用心を!
関節炎・関節痛の予防として、真っ先に上げられるのがスポーツなどによる関節への過度の負担です。たとえば、多くのスポーツ選手が30代に入ったあたりから膝の痛みなどに悩まされるように、年齢による体力の衰えや、膝や関節への長年の負荷による機能低下によっても、関節炎や関節痛をもたらすことがあります。
このようなスポーツを行う場合には、自分の年齢や体力などをしっかりと把握して、極端な負荷をかけないように注意しましょう。もし、無理をして関節が壊れてしまうと、元どおりに治すには長い時間が必要になりますよ。
● 持続的な姿勢!
同じ姿勢をずっと続けるのも、じつは関節に大きな負担をかけます。関節の役割は身体を動かすこと(可動性)だけでなく、身体を支えること(支持性)もあります。ですから、関節に長時間体重を支える姿勢をとっていると、大きな負担となってしまうこともあります。せめて、1時間に1回程は、体を軽く動かしましょう!
● 軟骨の減少!
関節炎のおもな原因は、骨と骨の間にある軟骨が磨り減ってしまい、骨と骨同士が直接ぶつかるようになってしまうことです。また、この軟骨はコラーゲンが主成分なのですが、このコラーゲン量は年齢とともに減少していきます。そのため、日常生活での食事やサプリメントでしっかり摂取していくことが、関節炎対策に重要な役割を果たします。

